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ピアノがもたらす脳への効果! 大人も始めよう

大人のピアノ
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脳の中の小人ホムンクルスの図を見たことがありますか?
模型をみると脳内で手の感覚機能がしめる割合がとても多いんです。
昔からよく指先を動かすといいんだよと
聞いたことがあるけれど、
この図をみると(そうゆうことか!)と納得です。
ピアノを弾く作業は楽譜からたくさんの指示を受け取った脳が
指と連動して、かなりハードな脳トレになるのです!

脳への効果

脳梁って何?

 
ピアニストの脳梁は太いといわれています。

 

右脳は感覚的・マイペース・直感的・創造的イメージ
左脳は理論的・几帳面・分析的・合理的形にする事
そして右脳と左脳をつないでいるのが脳梁です。
 
その脳梁が太いと直感が働くそうなのです。
直感力=ひらめき
みたいな感じでしょうか

脳の訓練

美しいメロディーを弾く(聴く)とキュンってなったり、ある曲では悲しくなったり
心が動いたり。こんな表現をしたい!

 

これが右脳の担ってる部分です。
 
そしてそれと同時に左脳では指番号、音符の長さ、リズム、テンポなどの
情報処理をしています。
 
その他にも、腕から指先まで
譜面を見ながら弾くので
鍵盤の空間認識もして、更には足のペダル。
 

 

同時多発すぎて爆発しそうですね!
だからピアノを弾くことは脳にとって究極マルチタスクなのです。

直感力を鍛えるには

昔とある生徒さんがノルマのように弾いていたんです。
その子がある時「本当は僕ピアノやりたくないし、野球じゃなくてサッカーやりたい。
何でもお母さんが決めちゃう…」と暗い顔で呟いたのです。
 

 

その時私はまだ若かったので、お母様に意見することもできず
かわいそうだなと思っていました。

 

その子はそのうちピアノをやめました。
 
本人が面白くなさそうだったので
良い選択だったなとホッとした事を思い出します。
 

 

まず本人が楽しんで取り組むこと
右脳を活性化させイメージをうまく引き出す事ができるのだと思います!
 

大人もピアノ始めよう!

 
レッスンではしばしば、リズムがとれると音を外してしまう。
楽譜を見ると鍵盤の位置がわからなくなってしまう。

 

モグラ叩のように
次から次へと課題が尽きないのですが、
 

 

ゲームのようにひとつひとつクリアしていく過程を
楽しんでくれていると感じています。
 

 

そして私自身も生徒さんの上達する過程を
嬉しい気持ちで共有させてもらっています。
 

大人がピアノを弾くメリット

心を落ち着けて自分を取り戻すことができる

人によっては練習は朝のうちにやる方もいますが、
一日忙しく働いたり身体が疲れているからこそピアノを弾くことで
癒されてリラックスする。
何かを補ってくれているんじゃないかと思います。

物が増えない

アクセサリー作りや、手芸、DIYなど創作する素敵な趣味ってたくさんありますが、

作品は増えていきます。

どれも息を吹き込んだ大事な作品なので手放したくないですよね!

しかしピアノは、自分自身が作品になっていくので増えるのは楽譜位です。

脳内健康チェックのバロメーターになる

毎日練習していると、
“あれ?昨日は出来なかった所がすんなりできるな”
”今日は集中力がないな”
と頭の中の様子を自分なりに感じることができるので
感覚チェッカーになるのです。

家で出来る趣味

誰かを誘わなくても一人で何時間か遊べること。

もともと私は一人でいるのが好きなこともありますが
自粛期間も全く苦なく家で過ごせました。

 

テレビのニュースは暗いのでなるべく観ないで良し(ネットニュースでOK)
いつもの穏やかな日常生活を過ごせます。

 

何をやれば良い?

是非、好きな曲を見つけてチャレンジして欲しいです。

 

そしてハードルが高い?と思ったら
自分に合ったレベルの楽譜を探したらいいと思います。

 

 
指が動きにくいと思えば

ハノンを練習するのもいいし
聞いたことのある有名な曲集など気分に合わせて選ぶのもおすすめです。

まとめ

音楽を聞くのも癒される時間だけども
弾くことで創り上げていく楽しみも増えるのでピアノをおすすめします!
 
日々の練習で脳も鍛えてくれて生活を彩ってくれることと思います。
 
 

東京最高峰のピアノ教室《小林音楽教室》

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